2日目もカモられた?!

初日の宿は500ルピー(約750円)のドミトリー。

もちろん水シャワーのみ。朝食サービス有り。

 

ベッドのちょうど枕元に、薄いガラス窓を挟んで鳩の巣があって、夜何回も起こされる。

 

とりあえず今日の目標はタージマハルのあるアグラまでの電車のチケットをゲットすること。それとSIMカードをネットに繋げること。デリー観光は二の次。

 

ニューデリー駅の外国人専用オフィスに向かっていると、チケット売り場はそっちじゃないよと怪しいインド人。もちろんガン無視。昨日の二の舞にだけはならん。

 

オフィスに入ってしまえば、チケットは余裕でゲット。ゴージャスにエアコン付きの席にしてやったわ。

 

そしてSIMカードは昨日買ったときに、「明日の12時にまたきてくれ。セッティングするから。」と言われたので12時に行く。4時以降に来いと突き返される。平常心平常心。

 

4時まで時間があったので、街の中心部コンノートプレイスに歩いて向かう。そこでまた怪しいインド人参上。

「ヘイ、ブラザー!アイムロビン!ウェアユーゴー!?」

「ちょっとぶらぶらしてるだけなのでお構いなく...」

 

しかしそこは流石のインド人。全く引こうとしない。少し鬱陶しがる態度で聞いていると、「なんで信用してくれない!僕は日本人が好きなだけナンダ!」ちょっとキレてきたので、昨日騙されて、信用できないことを話すとチャイを奢ってくれた。「インド人全員がそういうわけじゃないさ。もっとインドを楽しめよ。」とロビンは言う。

 

どうやら彼は小さな会社を持っており、世界中で靴や服を売り、日本にもきたことがあるとのこと。まぁまだ信じきってないが、とりあえず彼に着いていくことに。弟の話とかクリケットでMVPを取った話とか色々聞いてると昼飯まで奢ってくれた。流石にこれは信用していいのか、、、?!

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ロビンに撮ってもらった国旗と私

 

 

ただその後彼に連れて行ってもらった観光局、プレイボーイの神様クリシュナを祀る寺院、紅茶屋さんなどでやたら高い買い物をさせようとしてくる。

高いツアーや高いクルタ(インドのパジャマ)、高い茶葉など。

結局買ったのは高い茶葉だけで済んだけど、どの店でも買った商品の何パーセントかはロビンに行くようになってんのか?と疑う。

 

これ以上付き合ってるとキリがないと思い、体調不良を装いホテルに逃げ込む。

 

あとSIMカードセッティングのため4時に店行って3時間くらい待ったけど結局ネットは繋がらず、お金は返ってきませんでした。

 

あとは1人夜の街をぶらぶら、、

にしても、東南アジアと違って欧米人も日本人も全然いない。

オールピーポーareインディアン。

 

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神の使い

 

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カリー